術後の精神的不安と抗がん剤副作用の軽減の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
47歳 女性
2年前に右乳房にガンが見つかり、幸いなことに初期ということもあり、全摘出を免れ手術で部分的にガンをとっていただきました。
手術自体は上手くいきましたが、その頃から夜な夜な再発の恐怖に怯え、睡眠が悪くなりました。
不安感が強く、また再発したらどうしよう、ということばかりを考えてしまい、娘や夫に対してもわかってもらえない思いから、常にイライラしてしまうようになっていました。
加えて抗がん剤治療をしてからずっと取れないダルさも辛く、何か良い選択肢を模索するうちにガンについて非常によくまとめておられるホームページにたどり着いたことが杉山先生にお世話になるきっかけでした。
ガン自体について、お医者様からも説明は受けていましたが、杉山先生のお話はいつも前向きで、体を元気に強くすることでガンに負けない体を作れる、という非常に希望の持てるもので、聞いていて元気になれました。
決まって先生とお会いした日の夜はぐっすり眠れ、先生という存在そのものが一番のお薬のように思っておりました。
漢方薬とそれに合わせて使っていただくお薬も体に優しく、飲むと気持ちが落ち着き、活力が湧いてくるのには驚きました。
こういうものも抗がん剤も同じ薬と呼ぶのにはなんだか疑問があります。
先生の出してくださるお薬にはいつも希望があります。
月に一度先生にお会いすることでまた元気を分けてもらっています。
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